薄まっていく記憶
2005年6月12日この日記を書き出したきっかけの彼女と別れてからもう少しで2年。
その後、去年の日記に書いたコと付き合って、今も半年くらいになる彼女がいる。
つまり、前の前の彼女ってことになる。
それでも思い出すことはある。
確かに直後のように思い悩むこともないし、感情的になることもない。
時間が癒してくれるっていうのは本当だと思う。
ただ、癒すというよりは薄めるってかんじかな。
時間が経てば経つほど、その記憶にアクセスすることが難しくなる。
それによって、ただ鮮明な記憶が出て来ないだけ。
また日記を書こうって思ったのは、この前、その彼女に
メールしてしまったからだ。
メールの内容は本当に知りたい電話番号があって、それを知ってるのは
その彼女しかいなかったからしょうがなかったんだけど。
やっぱりすごく緊張した。
とにかくその彼女は元気にしているみたいだった。
メールの内容とかはまた整理して書いていこうと思う。
解離した記憶と照らし合うように。
その後、去年の日記に書いたコと付き合って、今も半年くらいになる彼女がいる。
つまり、前の前の彼女ってことになる。
それでも思い出すことはある。
確かに直後のように思い悩むこともないし、感情的になることもない。
時間が癒してくれるっていうのは本当だと思う。
ただ、癒すというよりは薄めるってかんじかな。
時間が経てば経つほど、その記憶にアクセスすることが難しくなる。
それによって、ただ鮮明な記憶が出て来ないだけ。
また日記を書こうって思ったのは、この前、その彼女に
メールしてしまったからだ。
メールの内容は本当に知りたい電話番号があって、それを知ってるのは
その彼女しかいなかったからしょうがなかったんだけど。
やっぱりすごく緊張した。
とにかくその彼女は元気にしているみたいだった。
メールの内容とかはまた整理して書いていこうと思う。
解離した記憶と照らし合うように。
これから
2004年10月16日僕は昨日彼女と別れた。
僕が切り出した。
彼女はいつもはすごく甘えてくる子なのに、とても気丈に振舞っていた。
公園を散歩して、車の中で僕らは話し合った。
彼女はずっと嫌だって言っていた。
考え直して欲しい。
嘘だって言って。
何度も僕に言った。
「私は次の人と付き合っても、結婚して子供ができても、おばあちゃんになってもたぶんずっとたくの事を好きなままだと思う」って彼女は言った。
僕もずっと涙が止まらなかった。
僕は彼女のことが嫌いなわけじゃない。
だけど好きかどうかがよくわからなくて別れようと思った。
最後に彼女を家まで送って、車から出て行く前に彼女は言った。
「ほんとに今までありがとう。半年間だったけど人生で一番幸せだった。」
僕は彼女に何かしてあげられてのだろうか。
僕は自分を癒す為に彼女を利良しただけだって取られてもおかしくないのに。
僕のことをここまで愛してくれる人にこれから出会うことがあるのだろうか。
もうないだろう。
僕が切り出した。
彼女はいつもはすごく甘えてくる子なのに、とても気丈に振舞っていた。
公園を散歩して、車の中で僕らは話し合った。
彼女はずっと嫌だって言っていた。
考え直して欲しい。
嘘だって言って。
何度も僕に言った。
「私は次の人と付き合っても、結婚して子供ができても、おばあちゃんになってもたぶんずっとたくの事を好きなままだと思う」って彼女は言った。
僕もずっと涙が止まらなかった。
僕は彼女のことが嫌いなわけじゃない。
だけど好きかどうかがよくわからなくて別れようと思った。
最後に彼女を家まで送って、車から出て行く前に彼女は言った。
「ほんとに今までありがとう。半年間だったけど人生で一番幸せだった。」
僕は彼女に何かしてあげられてのだろうか。
僕は自分を癒す為に彼女を利良しただけだって取られてもおかしくないのに。
僕のことをここまで愛してくれる人にこれから出会うことがあるのだろうか。
もうないだろう。
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顔と声
2004年9月19日今日僕は友達と遊んでいて、話しの流れで友達の写真を見ることになった。
友達のって言ってももちろん僕も写っているのだけど、とにかく見ることになった。
そこに僕と元彼女と友達とで写っている写真があった。
彼が一枚だけそういう写真を持っていることを忘れていた。
だから僕は一瞬固まってしまった。
なんとかごまかして普通にやり過ごしたけど、その一瞬はなんだかわからなかった。
その写真に元彼女はひどい顔で写っているのだけど、元彼女の顔が記憶から薄れかけていっていた僕に、思い起こさせるのには十分すぎる情報量だった。
声は今でもよく思い出せる。
一日何時間も電話で話していたから。
その二つを統合させて僕はやはり会いたいなって思った。
そしてそれは悲しみを生むだけだってわかっていても。
友達のって言ってももちろん僕も写っているのだけど、とにかく見ることになった。
そこに僕と元彼女と友達とで写っている写真があった。
彼が一枚だけそういう写真を持っていることを忘れていた。
だから僕は一瞬固まってしまった。
なんとかごまかして普通にやり過ごしたけど、その一瞬はなんだかわからなかった。
その写真に元彼女はひどい顔で写っているのだけど、元彼女の顔が記憶から薄れかけていっていた僕に、思い起こさせるのには十分すぎる情報量だった。
声は今でもよく思い出せる。
一日何時間も電話で話していたから。
その二つを統合させて僕はやはり会いたいなって思った。
そしてそれは悲しみを生むだけだってわかっていても。
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彼女
2004年9月18日今の彼女はとても良い子だ。
僕のことをほんとに大事に思ってくれている。
でも、まだ元彼女が忘れられない。
もう半年以上話しもしていないのに。
君の中にもう僕がいない事だってわかってる。
そして僕の中に今の彼女はいない。
彼女に言う言葉が見つからない。
とても良い彼女だから。
でも終わりの言葉を言わなければならない。
一ヵ月後、今の彼女は試験が控えている。
それが終ったら言うつもりだ。
僕のことをほんとに大事に思ってくれている。
でも、まだ元彼女が忘れられない。
もう半年以上話しもしていないのに。
君の中にもう僕がいない事だってわかってる。
そして僕の中に今の彼女はいない。
彼女に言う言葉が見つからない。
とても良い彼女だから。
でも終わりの言葉を言わなければならない。
一ヵ月後、今の彼女は試験が控えている。
それが終ったら言うつもりだ。
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思考と依存
2004年7月17日人は考える。
そして蓄積され利用できる。
僕の両親はとても仲が悪かった。
僕が小学生の低学年の頃から月に何度も深夜まで喧嘩をしていた。
僕はその隣の部屋で寝ていたから、全て内容が聞こえてきた。
そして、親父のことが大嫌いだったけど、客観的に状況を捉えるようなことをよくしていた。
今回はどっちが悪いとか、この話は矛盾しているとか。
もちろん僕ら兄弟がその喧嘩に巻き込まれることもたびたびあった。
親父の一方的な話が続くだけだけど。
それはまだ小さかった僕にとっては最大の悩みだった。
だからずっと早く大学生になって、一人で暮らしたいって思っていた。
僕は大学生になるまでそんな悩みとか、とにかく自分の弱みは全て自分自身で囲い込んでいた。
そして元彼女と付き合うようになった。
付き合うのは初めてというわけではなかったけど、僕は初めて他の人に依存したんだと思う。
最初は自分の悩みなどまったく言わなかった。
それに元彼女は怒っていた。
たくは自分のこと何にも話してくれないって。
そして僕は初めて弱さを人に見せた。
それはたいしたことはなかった。
自分で考えていたよりも小さなものだったんだ。
話してだいぶ楽になったんだと思う。
そしてその部分で僕は元彼女に依存していた。
別れてそれができなくなった。
依存していたものをもう一度一人で抱えるのは大変だった。
でも今考えるとだいぶ軽くなって返ってきたんだと思う。
今の彼女には特に気負いもせずに、自分の弱いところを見せることができた。
まだまだ全部とは言いがたいけど。
それも全て元彼女のおかげなんだって思う。
人は考える。
でも一人で考えるのは良くないことだ。
どんなに客観的に見ていたって、少しづつずれていくものだから。
そして蓄積され利用できる。
僕の両親はとても仲が悪かった。
僕が小学生の低学年の頃から月に何度も深夜まで喧嘩をしていた。
僕はその隣の部屋で寝ていたから、全て内容が聞こえてきた。
そして、親父のことが大嫌いだったけど、客観的に状況を捉えるようなことをよくしていた。
今回はどっちが悪いとか、この話は矛盾しているとか。
もちろん僕ら兄弟がその喧嘩に巻き込まれることもたびたびあった。
親父の一方的な話が続くだけだけど。
それはまだ小さかった僕にとっては最大の悩みだった。
だからずっと早く大学生になって、一人で暮らしたいって思っていた。
僕は大学生になるまでそんな悩みとか、とにかく自分の弱みは全て自分自身で囲い込んでいた。
そして元彼女と付き合うようになった。
付き合うのは初めてというわけではなかったけど、僕は初めて他の人に依存したんだと思う。
最初は自分の悩みなどまったく言わなかった。
それに元彼女は怒っていた。
たくは自分のこと何にも話してくれないって。
そして僕は初めて弱さを人に見せた。
それはたいしたことはなかった。
自分で考えていたよりも小さなものだったんだ。
話してだいぶ楽になったんだと思う。
そしてその部分で僕は元彼女に依存していた。
別れてそれができなくなった。
依存していたものをもう一度一人で抱えるのは大変だった。
でも今考えるとだいぶ軽くなって返ってきたんだと思う。
今の彼女には特に気負いもせずに、自分の弱いところを見せることができた。
まだまだ全部とは言いがたいけど。
それも全て元彼女のおかげなんだって思う。
人は考える。
でも一人で考えるのは良くないことだ。
どんなに客観的に見ていたって、少しづつずれていくものだから。
二度目の
2004年6月10日今の彼女と付き合いだして、ディズニーシーに行った。
ディズニーシーは元彼女と一回だけ行った事があった。
僕は行くって決まってから、そのことを何度か思い出してしまっていた。
行く前から、遊んでる最中に、たぶんあの時の方が面白かったなって思うんだろうなって考えていた。
当日になって、朝から遊びまわった。
天気予報では、雨が降るって言われていたけど、全然そんなことなくてすごくいい天気だった。
僕らはチケット売り場でチケットを買って、園内へ入っていった。
センターオブジアースやインディージョーンズなど何回も乗って、昼ごはんを食べて、イベントを見てあっという間に閉園時間になった。
その時に思ったことがあった。
前の彼女の時よりも面白かったなって。
その時僕の中の霧が少し晴れていくように感じたんだ。
ディズニーシーは元彼女と一回だけ行った事があった。
僕は行くって決まってから、そのことを何度か思い出してしまっていた。
行く前から、遊んでる最中に、たぶんあの時の方が面白かったなって思うんだろうなって考えていた。
当日になって、朝から遊びまわった。
天気予報では、雨が降るって言われていたけど、全然そんなことなくてすごくいい天気だった。
僕らはチケット売り場でチケットを買って、園内へ入っていった。
センターオブジアースやインディージョーンズなど何回も乗って、昼ごはんを食べて、イベントを見てあっという間に閉園時間になった。
その時に思ったことがあった。
前の彼女の時よりも面白かったなって。
その時僕の中の霧が少し晴れていくように感じたんだ。
久しぶりの日記
2004年6月7日今日は6月7日。
久しぶりにネットがつながって、日記を書こうと思った。
今僕には彼女がいる。
そのことを少しづつ振り返って書いていこうと思う。
4月1日
入社式を迎えて、僕は社会人となった。
その日から新入社員は全員研修だった。
最初は嫌だなって思ってた。
入社前からたまに飲んだりしていたので、何人かは既に友達になっていた。
ただ、非常に人数が多いからどうなるんだろうって思ってた。
4月5日〜
僕は今の彼女と、このくらいの時期から連絡を取るようになっていたんだと思う。
地元が一緒だった子なんだけど、遊んだりしたことはなかった。
僕は中学の頃、彼女のことが好きだった。
でも、結局言い出せずに中学を卒業して音信普通になった。
再開したのは、成人式だった。
そこで番号を交換して、たまにメールをするような感じだった。
だけどその時は、彼女にも彼氏がいたし、僕にも前の彼女と付き合いそうな感じだったので、久しぶりってことで食事したくらいだった。
それからずっと時間は過ぎて、僕は社会人になる数日前その子にメールを打っていた。
その子も社会人になるってことで色々話したりするようになった。
そうして毎日、メールしたり、電話するようになって、遊ぶ約束をした。
その日は4月にしては少し暑くて、ものすごくいい天気だった。
昼ごはんを食べて、色んなところをぶらぶらして、夜は飲んだ。
その時来週も遊ぶことになったりして、どんどんと進んでいった。
そんな感じで毎日が進んでいって、5月にはいって僕は彼女に告白され、付き合うことになった。
でもまだ僕の中には色々な思いが入り混じっていた。
久しぶりにネットがつながって、日記を書こうと思った。
今僕には彼女がいる。
そのことを少しづつ振り返って書いていこうと思う。
4月1日
入社式を迎えて、僕は社会人となった。
その日から新入社員は全員研修だった。
最初は嫌だなって思ってた。
入社前からたまに飲んだりしていたので、何人かは既に友達になっていた。
ただ、非常に人数が多いからどうなるんだろうって思ってた。
4月5日〜
僕は今の彼女と、このくらいの時期から連絡を取るようになっていたんだと思う。
地元が一緒だった子なんだけど、遊んだりしたことはなかった。
僕は中学の頃、彼女のことが好きだった。
でも、結局言い出せずに中学を卒業して音信普通になった。
再開したのは、成人式だった。
そこで番号を交換して、たまにメールをするような感じだった。
だけどその時は、彼女にも彼氏がいたし、僕にも前の彼女と付き合いそうな感じだったので、久しぶりってことで食事したくらいだった。
それからずっと時間は過ぎて、僕は社会人になる数日前その子にメールを打っていた。
その子も社会人になるってことで色々話したりするようになった。
そうして毎日、メールしたり、電話するようになって、遊ぶ約束をした。
その日は4月にしては少し暑くて、ものすごくいい天気だった。
昼ごはんを食べて、色んなところをぶらぶらして、夜は飲んだ。
その時来週も遊ぶことになったりして、どんどんと進んでいった。
そんな感じで毎日が進んでいって、5月にはいって僕は彼女に告白され、付き合うことになった。
でもまだ僕の中には色々な思いが入り混じっていた。
期待とともに
2004年3月31日明日からついに社会人になる。
この日を想像したことはなかった。
僕は働く側になるということを。
期待と不安。
まさにその言葉がぴったりだ。
自分がどの位やれるのかを試してみたいという気持ちもある。
でも、まだまだ学生で色々遊んだり、気楽にバイトしたりしたいという気持ちもある。
けど、そんなこと言ってもしょうがないから、それなりにがんばってみようって思う。
同期のやつらもいいやつが多かったし、新しい環境で楽しいことや好奇心を刺激されるようなこともたくさんあるはずだ。
いいことがありますように。
この日を想像したことはなかった。
僕は働く側になるということを。
期待と不安。
まさにその言葉がぴったりだ。
自分がどの位やれるのかを試してみたいという気持ちもある。
でも、まだまだ学生で色々遊んだり、気楽にバイトしたりしたいという気持ちもある。
けど、そんなこと言ってもしょうがないから、それなりにがんばってみようって思う。
同期のやつらもいいやつが多かったし、新しい環境で楽しいことや好奇心を刺激されるようなこともたくさんあるはずだ。
いいことがありますように。
環境の変化の直前
2004年3月28日この時期、僕の嫌いな時期だって思い出した。
4年前、僕は大学の入学式より5日位前から念願の一人暮らしをしていた。
でも、もちろん下宿先に友達がいるわけでもなかったので、毎日一人で昼はぶらぶらして、夜は家にいた。
その時僕はとても空しい気持ちになったのを覚えている。
でもそれは、誰とも会わないで一人でいるのとちょっとホームシック気味でさびしくなってるのかなって思っていた。
今になってそれはちょっと違っていたのがわかった。
新しい環境に対する漠然とした不安だった。
誰も知らない環境の中に身を投じていく不安だ。
僕はこういったものに弱いってことがわかった。
僕には毎日出社するといった決まりや、単位や成績を取らなきゃいけないっていう制約のようなものがあった方がいいんだってわかった。
それは僕にとって人とのつながりが大切だってことだ。
会社で働きたくないっていうんじゃないと思ってる。
大学に入る前もこうなっていたのに、終った時はもっといたかったと思ったくらいだから。
でもこれが最後の大きな変化になるわけだから、この感覚も最後になると思うとよくかみしめないと。
4年前、僕は大学の入学式より5日位前から念願の一人暮らしをしていた。
でも、もちろん下宿先に友達がいるわけでもなかったので、毎日一人で昼はぶらぶらして、夜は家にいた。
その時僕はとても空しい気持ちになったのを覚えている。
でもそれは、誰とも会わないで一人でいるのとちょっとホームシック気味でさびしくなってるのかなって思っていた。
今になってそれはちょっと違っていたのがわかった。
新しい環境に対する漠然とした不安だった。
誰も知らない環境の中に身を投じていく不安だ。
僕はこういったものに弱いってことがわかった。
僕には毎日出社するといった決まりや、単位や成績を取らなきゃいけないっていう制約のようなものがあった方がいいんだってわかった。
それは僕にとって人とのつながりが大切だってことだ。
会社で働きたくないっていうんじゃないと思ってる。
大学に入る前もこうなっていたのに、終った時はもっといたかったと思ったくらいだから。
でもこれが最後の大きな変化になるわけだから、この感覚も最後になると思うとよくかみしめないと。
親友
2004年3月27日大学時代に最も仲が良かった友達が、今日実家に帰って行った。
彼とは1年の授業が一緒だった。
けど、その時は僕らは友達にはならなかった。
確か2年の時に仲良くなったんだと思う。
彼が不倫をしていると言うことを聞いて、友達の友達として話すようになって、友達になった。
そこからはだんだん仲良くなって、学校やプライベートで毎日のように遊んでいた気がする。
とにかく僕らは気が合った。
趣味やセンスが合うと言うわけではないんだけど、考え方が似通っていたし、冗談も通じやすかった。
元彼女とバイト先で知り合ったのもその頃だった。
そしてそれから彼女と付き合うようにんるんだけど、僕と彼女とその彼で遊んだことがあった。
その後に僕と彼女がいるバイトを紹介して、バイトも一緒にしだした。
その頃は、本当に何もかもが楽しかったような気がする。
僕と彼女が付き合っていたことは、バイト先では隠していたので、知っているのは彼一人と僕にこのバイトを紹介してくれた先輩だけだった。
そういった状況とかも楽しかったし、彼女もすぐに彼と仲良くなった。
僕らは3人で遊んだりも良くした。
3人で食事もしたし、僕と彼女が彼の家に突然押しかけたこともあった。
僕らは彼の家で好き放題ごろごろしていた。
彼は車を持っていたので、彼女を何度も送ってもらったりもしたし、たびたび借りて僕と彼女のデートにも使わせてもらった。
普通の友達には頼まないようなことも、僕らは互いに頼み合った。
それくらい互いに気を許していた。
地元に戻る予定だった今日も、僕が用事があったので、彼に運転してもらって色々付き合ってもらった。
彼は親友なんだって思う。
遊んでいた頃はそんなこと全く考えなかったけど。
いつもは互いに馬鹿にしあったりしているけど、いざと言う時はとても頼りになった。
僕と彼女が別れた時、一番心配してくれたのも彼だ。
僕らは互いに「おれら親友だよな」なんて言ったことはもちろんないけど、彼も僕のことをそう思ってくれているんだと思う。
いつかまた会う時までがんばってくれよ。
彼とは1年の授業が一緒だった。
けど、その時は僕らは友達にはならなかった。
確か2年の時に仲良くなったんだと思う。
彼が不倫をしていると言うことを聞いて、友達の友達として話すようになって、友達になった。
そこからはだんだん仲良くなって、学校やプライベートで毎日のように遊んでいた気がする。
とにかく僕らは気が合った。
趣味やセンスが合うと言うわけではないんだけど、考え方が似通っていたし、冗談も通じやすかった。
元彼女とバイト先で知り合ったのもその頃だった。
そしてそれから彼女と付き合うようにんるんだけど、僕と彼女とその彼で遊んだことがあった。
その後に僕と彼女がいるバイトを紹介して、バイトも一緒にしだした。
その頃は、本当に何もかもが楽しかったような気がする。
僕と彼女が付き合っていたことは、バイト先では隠していたので、知っているのは彼一人と僕にこのバイトを紹介してくれた先輩だけだった。
そういった状況とかも楽しかったし、彼女もすぐに彼と仲良くなった。
僕らは3人で遊んだりも良くした。
3人で食事もしたし、僕と彼女が彼の家に突然押しかけたこともあった。
僕らは彼の家で好き放題ごろごろしていた。
彼は車を持っていたので、彼女を何度も送ってもらったりもしたし、たびたび借りて僕と彼女のデートにも使わせてもらった。
普通の友達には頼まないようなことも、僕らは互いに頼み合った。
それくらい互いに気を許していた。
地元に戻る予定だった今日も、僕が用事があったので、彼に運転してもらって色々付き合ってもらった。
彼は親友なんだって思う。
遊んでいた頃はそんなこと全く考えなかったけど。
いつもは互いに馬鹿にしあったりしているけど、いざと言う時はとても頼りになった。
僕と彼女が別れた時、一番心配してくれたのも彼だ。
僕らは互いに「おれら親友だよな」なんて言ったことはもちろんないけど、彼も僕のことをそう思ってくれているんだと思う。
いつかまた会う時までがんばってくれよ。
彼女に電話番号を聞いた数日後、僕たちはバイトがかぶっている日があった。
確か、土曜か日曜だったから、僕は彼女に電話してバイトまで遊ばないかって誘った。
彼女は快くOKしてくれた。
それで僕らは、バイトまでの数時間マックに行った。
マックにいる時に、そのバイトを紹介してくれた先輩から電話があった。
僕は彼女とのことを話してなかったし、付き合うようになるまでは言わないでおこうって決めてたから、その電話にはちょっとビックリした。
その時のバリューセットの景品がモンスターズインクのキャラクターだった。
彼女はバリューセットを頼んで、マイクを貰っていた。
そのフィギアをどういう経緯だったかは忘れたけど、僕にくれた。
それはその日以来、僕の家のテレビの上に置いてある。
今でも。
マックに行った後、ゲーセンに行った気もするけど確かではない。
その日のバイトのことも全くと言っていいほど覚えていない。
でも、その日が晴れていて気持ちのいい日だったってことは覚えてる。
確か、土曜か日曜だったから、僕は彼女に電話してバイトまで遊ばないかって誘った。
彼女は快くOKしてくれた。
それで僕らは、バイトまでの数時間マックに行った。
マックにいる時に、そのバイトを紹介してくれた先輩から電話があった。
僕は彼女とのことを話してなかったし、付き合うようになるまでは言わないでおこうって決めてたから、その電話にはちょっとビックリした。
その時のバリューセットの景品がモンスターズインクのキャラクターだった。
彼女はバリューセットを頼んで、マイクを貰っていた。
そのフィギアをどういう経緯だったかは忘れたけど、僕にくれた。
それはその日以来、僕の家のテレビの上に置いてある。
今でも。
マックに行った後、ゲーセンに行った気もするけど確かではない。
その日のバイトのことも全くと言っていいほど覚えていない。
でも、その日が晴れていて気持ちのいい日だったってことは覚えてる。
待ち合わせ場所
2004年3月25日今日は卒業式でした。
学長が言っていたけど、ほんとに入学式が昨日のことのように感じられた。
それだけ、終ってみると早い大学時代だったと思う。
卒業式に行くために、友達と駅で待ち合わせをしていた。
その場所はいつも元彼女と待ち合わせていた場所だった。
友達は遅れるという連絡があったので、僕はその場所で30分ほど待っていた。
そこから見える売店は新しくなっていて、広告が流れるテレビがついていた。
元彼女はよく遅れてきていたので、これがあれば助かったのになって思った。
そして、CDを販売していたり、絵画を販売していたりする場所があったんだけど、それは今日はやっていなかったのか、なくなったのかわからないけど、見当たらなかった。
電車が着く度に、ものすごい量の人が改札を出て来るのは変わっていなかった。
遅刻した彼女が「ごめーん」と言って近寄って来るかのように。
もちろんそんなことはなく、僕らは卒業式に向かった。
就職先の勤務地がまだ決まってないけど、もうこの場所で待ち合わせたりすることはないんだろうなって思った。
この次にこの場所を通った時、僕は覚えているんだろうか。
学長が言っていたけど、ほんとに入学式が昨日のことのように感じられた。
それだけ、終ってみると早い大学時代だったと思う。
卒業式に行くために、友達と駅で待ち合わせをしていた。
その場所はいつも元彼女と待ち合わせていた場所だった。
友達は遅れるという連絡があったので、僕はその場所で30分ほど待っていた。
そこから見える売店は新しくなっていて、広告が流れるテレビがついていた。
元彼女はよく遅れてきていたので、これがあれば助かったのになって思った。
そして、CDを販売していたり、絵画を販売していたりする場所があったんだけど、それは今日はやっていなかったのか、なくなったのかわからないけど、見当たらなかった。
電車が着く度に、ものすごい量の人が改札を出て来るのは変わっていなかった。
遅刻した彼女が「ごめーん」と言って近寄って来るかのように。
もちろんそんなことはなく、僕らは卒業式に向かった。
就職先の勤務地がまだ決まってないけど、もうこの場所で待ち合わせたりすることはないんだろうなって思った。
この次にこの場所を通った時、僕は覚えているんだろうか。
僕と元彼女が初めて出会ったのは、約2年半前の10月だった。
何度か触れていたように、僕らはバイト先で出会ったんだけど、僕はその1ヶ月前の9月にそのバイトを始めたばかりだった。
そのバイトは僕がやりたいと思ったわけではなくて、仲の良い先輩が人が足りないから入ってくれないかということで入った。
ちょっと仕事を覚えた頃に、彼女が新人として入ってきて僕は可愛い子だなって思ったのを覚えてる。
でもそれから2ヶ月くらい僕らはシフトがほとんどかぶっていなかった。
理由は後になってわかったんだけど、僕はその時もう一つバイトをしていて、彼女ももう一つバイトをしていた。
だから、ちょうどうまく僕がいる時に彼女はいなくて、彼女がいる時に僕はいなかった。
僕がもう一つのバイトを辞めてから、彼女とシフトがかぶるようになって、僕らは話すようになった。
たまたま同じ年で、大学生同士だった。
僕は茶髪で髪も長かったから、彼女は僕のことをフリーターだと思っていたそうだ。
その時僕らはちょうど20歳で、成人式だった。
そういったイベントや、彼女は大学の友達と旅行に行っていたのもあって、気付けば1月の終わりになっていた。
そして、彼女と話しているときに、ディズニーシーの話題になって、彼女は言ってみたいって言っていた。
僕は彼女に彼氏がいるのか確かめたかったから、「彼氏と行かないの」って聞いてみた。
彼女は「嫌味言ってるの?いないよ」って返してきた。
そして「たくは?」って聞いてきたので「おれもいないんだよね・・・」っていうような内容だったと思う。
そして2月になって、またディズニーシーの話しを彼女がふってきた時があった。
後になって彼女は「あの時はがんばった」って可愛いことを言っていたけど。
そして僕は勢いで言った。
「じゃあ、ディズニーシー行こうか」って。
彼女は「うん。行こう」って言ってくれた。
その後、僕は彼女の電話番号を教えてもらった。
その夜僕は彼女に電話した。
何を話したかはもう覚えていない。
でも、その時の幸福感というか満足感というか、うれしかった気持ちは良く覚えている。
ふと思い出したから、元彼女とのことを書き出したけど、いざ書き出してみると思い出せないことや、曖昧のことがたくさんある。
そしてそれは文章とかに残さない限り、どんどん忘れていくんだろう。
だから、ちょうどいいのかもしれない。
別れてからかなり経つから、あの時のように悲しい気持ちにはあまりなっていない。
悲しい気持ちもあるけど、それ以上に懐かしい記憶っていう感じだ。
悲しみが薄れていくのと同時に、記憶も薄れていっているのかもしれない。
何度か触れていたように、僕らはバイト先で出会ったんだけど、僕はその1ヶ月前の9月にそのバイトを始めたばかりだった。
そのバイトは僕がやりたいと思ったわけではなくて、仲の良い先輩が人が足りないから入ってくれないかということで入った。
ちょっと仕事を覚えた頃に、彼女が新人として入ってきて僕は可愛い子だなって思ったのを覚えてる。
でもそれから2ヶ月くらい僕らはシフトがほとんどかぶっていなかった。
理由は後になってわかったんだけど、僕はその時もう一つバイトをしていて、彼女ももう一つバイトをしていた。
だから、ちょうどうまく僕がいる時に彼女はいなくて、彼女がいる時に僕はいなかった。
僕がもう一つのバイトを辞めてから、彼女とシフトがかぶるようになって、僕らは話すようになった。
たまたま同じ年で、大学生同士だった。
僕は茶髪で髪も長かったから、彼女は僕のことをフリーターだと思っていたそうだ。
その時僕らはちょうど20歳で、成人式だった。
そういったイベントや、彼女は大学の友達と旅行に行っていたのもあって、気付けば1月の終わりになっていた。
そして、彼女と話しているときに、ディズニーシーの話題になって、彼女は言ってみたいって言っていた。
僕は彼女に彼氏がいるのか確かめたかったから、「彼氏と行かないの」って聞いてみた。
彼女は「嫌味言ってるの?いないよ」って返してきた。
そして「たくは?」って聞いてきたので「おれもいないんだよね・・・」っていうような内容だったと思う。
そして2月になって、またディズニーシーの話しを彼女がふってきた時があった。
後になって彼女は「あの時はがんばった」って可愛いことを言っていたけど。
そして僕は勢いで言った。
「じゃあ、ディズニーシー行こうか」って。
彼女は「うん。行こう」って言ってくれた。
その後、僕は彼女の電話番号を教えてもらった。
その夜僕は彼女に電話した。
何を話したかはもう覚えていない。
でも、その時の幸福感というか満足感というか、うれしかった気持ちは良く覚えている。
ふと思い出したから、元彼女とのことを書き出したけど、いざ書き出してみると思い出せないことや、曖昧のことがたくさんある。
そしてそれは文章とかに残さない限り、どんどん忘れていくんだろう。
だから、ちょうどいいのかもしれない。
別れてからかなり経つから、あの時のように悲しい気持ちにはあまりなっていない。
悲しい気持ちもあるけど、それ以上に懐かしい記憶っていう感じだ。
悲しみが薄れていくのと同時に、記憶も薄れていっているのかもしれない。
昔と今の錯誤
2004年3月22日元彼女がいるバイトの方の女友達に誘われて、3人で飲みに行った。
そのバイト先では僕らは付き合ってることを言っていなかったから、その子たちも僕らが付き合っていたことは知らない。
その女の子の一人は、まだ元彼女と僕が付き合っている頃、僕に迫ってきたことがあった。
その子はバイト仲間(もちろん当時彼女だった子もいる)での飲み会の後、僕の家の前まで付いてきた。
そんな気は僕にはなかったから、もちろん追い払ったけど、その時彼女はものすごく心配していた。
バイトでの関係があるにも関わらず、その子からのメールは返さないでとか色々わがままを言っていた。
しかもせまってきた女の子の方は、僕の彼女のことを信頼できる友達と思っていたらしく、僕のことを気に入っていることとか、どうしたらうまくいくかな、などと話していたそうだ。
もともとやきもち焼きだった彼女は、ものすごく心配していて、僕にはそれが可愛らしかった。
で、話しを今に戻すと、その子と元彼女は現在でも連絡を取り合うというか、その子が定期的に元彼女に連絡を取っているような関係で、たまに飲んだりもしているらしい。
だから僕とその子が飲んだことは、元彼女に伝わるんだろうって思った。
飲んだ後やはり、僕の家に来たいって言っていた。
そんなことはもちろん拒否したけど、まだ僕のことは気に入っているようだった。
その子はもともと話しを大きくして話すタイプだったから、すごく盛り上がったように元彼女にも話すんだろう。
もちろん元彼女がそんな話を聞いて、やきもちを焼くことはないのはわかってる。
でも、僕の頭の中でもしかしたらって思うことぐらいは許されますよね。
そのバイト先では僕らは付き合ってることを言っていなかったから、その子たちも僕らが付き合っていたことは知らない。
その女の子の一人は、まだ元彼女と僕が付き合っている頃、僕に迫ってきたことがあった。
その子はバイト仲間(もちろん当時彼女だった子もいる)での飲み会の後、僕の家の前まで付いてきた。
そんな気は僕にはなかったから、もちろん追い払ったけど、その時彼女はものすごく心配していた。
バイトでの関係があるにも関わらず、その子からのメールは返さないでとか色々わがままを言っていた。
しかもせまってきた女の子の方は、僕の彼女のことを信頼できる友達と思っていたらしく、僕のことを気に入っていることとか、どうしたらうまくいくかな、などと話していたそうだ。
もともとやきもち焼きだった彼女は、ものすごく心配していて、僕にはそれが可愛らしかった。
で、話しを今に戻すと、その子と元彼女は現在でも連絡を取り合うというか、その子が定期的に元彼女に連絡を取っているような関係で、たまに飲んだりもしているらしい。
だから僕とその子が飲んだことは、元彼女に伝わるんだろうって思った。
飲んだ後やはり、僕の家に来たいって言っていた。
そんなことはもちろん拒否したけど、まだ僕のことは気に入っているようだった。
その子はもともと話しを大きくして話すタイプだったから、すごく盛り上がったように元彼女にも話すんだろう。
もちろん元彼女がそんな話を聞いて、やきもちを焼くことはないのはわかってる。
でも、僕の頭の中でもしかしたらって思うことぐらいは許されますよね。
バレンタイン
2004年3月18日僕に好意を持ってくれていて、抱いてしまった子に2月14日にバレンタインのチョコを貰っていた。
と言っても、僕はその子に会えないって言ってあったので、僕の家の郵便受けに入っていた。
その後もよくメールが入っていて、もうずっと僕が会えないって言っていたのだけど、バレンタインのお返しということもあって、昨日久しぶりに会った。
その子は僕にまだ好意を持っていた。
でも、僕は何も感じていなかった。
その子は僕に色々聞いてきた。
元彼女とのことや、旅行のこと、勤務先のことなど。
その後、その子の家に来ないかと誘われたけど行かなかった。
こんな対応しかしてないのに、なんで好意を持っていてくれているんだろうって思った。
ほんとに悪いなって感じしか持てなくなっていた。
そんな価値もないのに。
と言っても、僕はその子に会えないって言ってあったので、僕の家の郵便受けに入っていた。
その後もよくメールが入っていて、もうずっと僕が会えないって言っていたのだけど、バレンタインのお返しということもあって、昨日久しぶりに会った。
その子は僕にまだ好意を持っていた。
でも、僕は何も感じていなかった。
その子は僕に色々聞いてきた。
元彼女とのことや、旅行のこと、勤務先のことなど。
その後、その子の家に来ないかと誘われたけど行かなかった。
こんな対応しかしてないのに、なんで好意を持っていてくれているんだろうって思った。
ほんとに悪いなって感じしか持てなくなっていた。
そんな価値もないのに。
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2年後
2004年3月17日今日、旅行の時の写真ができていたので写真を取りに行った。
そのすぐ近くに元彼女と一緒だったバイト先がある。
バイト先のほうを見ながら今日はバイトしてるのかなって思っていたら、ふと思い出したことがあった。
3月17日。
ちょうど2年前僕と元彼女が付き合いだした日だった。
あれだけ未練を持っていたのにそんなことはすっかり忘れていた。
今日もかなり暖かかったけど、2年前の今日も暖かい日だった。
ジェットコースターが好きだった僕らは、よみうりランドに行って遊んだ。
その後、僕の家で映画を見ることになっていて、電車で僕の家に向かう途中に彼女は僕にもたれかってきていた。
今でも思うけど、男はそういうのに弱いなって思う。
そして僕の家で僕は彼女に告白した。
何の映画を見たかは思い出せない。
cubeだった気もするけど。
その時まだ僕は大学2年だった。
その時の僕はそれから2年後なんて考えてなかった。
でもその日がきて、まだ僕もいる。
残念ながら彼女の2年後を見ることはできなかった。
けど、僕はまた誰かの未来を見ていくことになる。
まだ見たことのない子か、もう知っている人かはわからないけど。
そこで僕も誰かと未来を共有するんだろう。
そのすぐ近くに元彼女と一緒だったバイト先がある。
バイト先のほうを見ながら今日はバイトしてるのかなって思っていたら、ふと思い出したことがあった。
3月17日。
ちょうど2年前僕と元彼女が付き合いだした日だった。
あれだけ未練を持っていたのにそんなことはすっかり忘れていた。
今日もかなり暖かかったけど、2年前の今日も暖かい日だった。
ジェットコースターが好きだった僕らは、よみうりランドに行って遊んだ。
その後、僕の家で映画を見ることになっていて、電車で僕の家に向かう途中に彼女は僕にもたれかってきていた。
今でも思うけど、男はそういうのに弱いなって思う。
そして僕の家で僕は彼女に告白した。
何の映画を見たかは思い出せない。
cubeだった気もするけど。
その時まだ僕は大学2年だった。
その時の僕はそれから2年後なんて考えてなかった。
でもその日がきて、まだ僕もいる。
残念ながら彼女の2年後を見ることはできなかった。
けど、僕はまた誰かの未来を見ていくことになる。
まだ見たことのない子か、もう知っている人かはわからないけど。
そこで僕も誰かと未来を共有するんだろう。
反事実思考
2004年3月15日反事実思考。
あの時こうすればよかったとか、こうなるべきだったのにとか考えることを言うそうだ。
後悔をした時、誰しもが考えることだろう。
僕もたくさん考えたなって思った。
そしてそれは時間とともに少なくなっていった。
でもたくさん考えるのはいいことなんだそうだ。
辛いことが起こって、できるだけ考えないように塞ぎこむと、ダイエットと同じでリバウンドがくるらしい。
そして、人に話したり、文章にしたりすることも効果的らしい。
偶然にも僕はその頃からこの日記を書き出していた。
誰にも知られたくない。
でも誰かに見てもらってわかってほしい。
そんな欲求がうまく当てはまった気がする。
表面はいつも明るいままで。
あの時こうすればよかったとか、こうなるべきだったのにとか考えることを言うそうだ。
後悔をした時、誰しもが考えることだろう。
僕もたくさん考えたなって思った。
そしてそれは時間とともに少なくなっていった。
でもたくさん考えるのはいいことなんだそうだ。
辛いことが起こって、できるだけ考えないように塞ぎこむと、ダイエットと同じでリバウンドがくるらしい。
そして、人に話したり、文章にしたりすることも効果的らしい。
偶然にも僕はその頃からこの日記を書き出していた。
誰にも知られたくない。
でも誰かに見てもらってわかってほしい。
そんな欲求がうまく当てはまった気がする。
表面はいつも明るいままで。
人の力
2004年3月12日僕はおごっていた。
自分のことを客観的に理解しているって。
でもその間違いや矛盾を指摘してくれた。
僕の足らないものを教えてくれた。
初めて長く付き合って、人と人が本気で向かい合うと、すばらしい経験ができるんだって今はよく思う。
自分が知らない自分を教えてもらい、自分のいいところをさらに伸ばしていける。
心が安定して、色んなことにも挑戦し集中できる。
もう元彼女と会ってもなく、連絡も取らなくなってから約4ヶ月。
さっきふと思った。
そう考えてみると早いもんだ。
別れてから、あんなに元彼女のことを考えてたりしたことも無駄ではなかったなって思う。
最後の学生時代に、自分とさらに向き合えた気がする。
別にもう元彼女のことを思い出さないわけではない。
たまにまだふと思い出す。
涙が出るくらいに。
僕にとって最高の時間の一つであったことには変わらないから。
自分のことを客観的に理解しているって。
でもその間違いや矛盾を指摘してくれた。
僕の足らないものを教えてくれた。
初めて長く付き合って、人と人が本気で向かい合うと、すばらしい経験ができるんだって今はよく思う。
自分が知らない自分を教えてもらい、自分のいいところをさらに伸ばしていける。
心が安定して、色んなことにも挑戦し集中できる。
もう元彼女と会ってもなく、連絡も取らなくなってから約4ヶ月。
さっきふと思った。
そう考えてみると早いもんだ。
別れてから、あんなに元彼女のことを考えてたりしたことも無駄ではなかったなって思う。
最後の学生時代に、自分とさらに向き合えた気がする。
別にもう元彼女のことを思い出さないわけではない。
たまにまだふと思い出す。
涙が出るくらいに。
僕にとって最高の時間の一つであったことには変わらないから。
旅行
2004年3月10日旅行に行っていました。
エジプトやヨーロッパへ。
3週間ほどだったけど、毎日が早くて楽しかった。
いろんな文化や人や芸術を見ることができて。
掴めそうな所に浮かんでいる。
少しづつ形を変えながら。
逆さまのようにも見える。
その上を鳥が飛んでいる。
こんなに遠いのに何も変わらない。
それは内部の気圧の問題だから。
エジプトやヨーロッパへ。
3週間ほどだったけど、毎日が早くて楽しかった。
いろんな文化や人や芸術を見ることができて。
掴めそうな所に浮かんでいる。
少しづつ形を変えながら。
逆さまのようにも見える。
その上を鳥が飛んでいる。
こんなに遠いのに何も変わらない。
それは内部の気圧の問題だから。
螺旋
2004年2月18日心は前向きになったり、後ろ向きになったりする。
考え方も右往左往して昔のように戻ってしまう時もある。
ちょうど円を描いたように。
でもその円が螺旋ならいい。
後ろ向きになった時でも、何かが昔と違って成長していれば。
上から見たらわからなかったことも、横から見れば気付くことがある。
考え方も右往左往して昔のように戻ってしまう時もある。
ちょうど円を描いたように。
でもその円が螺旋ならいい。
後ろ向きになった時でも、何かが昔と違って成長していれば。
上から見たらわからなかったことも、横から見れば気付くことがある。