ねじまき鳥
2003年12月5日離れなきゃいけないと思いながら、自分から近づいて、もう元彼女に昔の感情はないって知る。
数日中に元彼女と飲むことになってるんだけど、きっとそれもそうなるだろう。
この日記を見返してみると、何度もこの循環をめぐっている。
そして僕は飲みの席で再確認させられることになる。
元彼女にはもう新しい彼氏がいるってことを。
でもいい機会だ。
今はもしかしたらとかくだらないことを考えているから。
でももう僕にそんなことを言う資格もない。
自分が好きでもない子を、相手が僕のことを慕ってくれてることに安心して抱いてしまったから。
元彼女の情報を聞いても、僕は表向きは何の表情も出さないだろう。
そしてまた綺麗ごとを言う。
今考えると元彼女への不満なんていくらでもあるけど、そういうことは絶対に言わないって決めてるし、言うつもりもない。
別れてから実は他に気になってる人がいて、その人と付き合うつもりだって聞いたときとか、ものすごくむかついた。
そのときにちょっとカッとなって少し言ってしまったけど、それ以外は自分で制御して綺麗ごとで終わった恋愛だ。
だから僕はどんなに嫌な気持ちになっても、綺麗ごとを言うだろう。
真っ黒なものを真っ白な布で包むように。
数日中に元彼女と飲むことになってるんだけど、きっとそれもそうなるだろう。
この日記を見返してみると、何度もこの循環をめぐっている。
そして僕は飲みの席で再確認させられることになる。
元彼女にはもう新しい彼氏がいるってことを。
でもいい機会だ。
今はもしかしたらとかくだらないことを考えているから。
でももう僕にそんなことを言う資格もない。
自分が好きでもない子を、相手が僕のことを慕ってくれてることに安心して抱いてしまったから。
元彼女の情報を聞いても、僕は表向きは何の表情も出さないだろう。
そしてまた綺麗ごとを言う。
今考えると元彼女への不満なんていくらでもあるけど、そういうことは絶対に言わないって決めてるし、言うつもりもない。
別れてから実は他に気になってる人がいて、その人と付き合うつもりだって聞いたときとか、ものすごくむかついた。
そのときにちょっとカッとなって少し言ってしまったけど、それ以外は自分で制御して綺麗ごとで終わった恋愛だ。
だから僕はどんなに嫌な気持ちになっても、綺麗ごとを言うだろう。
真っ黒なものを真っ白な布で包むように。
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