友達と時間の薬

2003年8月29日
今日僕は中学時代の友達の家に遊びに行っていた。
彼はちょっと前から精神的に病んでいて、家から出ることができないから来てほしいとのことだった。
1年位前にあった時はげっそりとやせていたが、今日見た時はその時よりかなりふっくらとしていた。
久しぶりにみんなで話したり、サッカーをして遊んだ。
「見舞いのつもりできてくれよ」
彼はそういっていたけど、正直僕も相当気持ちが楽にさせてもらったと思う。
久しぶりに運動して汗を流して、心の底から笑うことができていた。

もう元彼女とは戻ることができないんだと完全にわかってから数日、僕はそのことばかりを考えていた。
心が病んでいる時に、友達はとても良い薬なんだって確信した。
後は時間が解決してくれるだろう。

光のように過ぎ去っていった楽しかった時間の記憶が早く色あせてほしい。

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